12月15日: 元銀行支店長 江上剛氏 紹介
江上剛氏は元第一勧銀(現みずほ銀行)の支店長でありながら、退職して作家になり、映画化もされた高杉良氏の小説「呪縛 金融腐蝕列島Ⅱ」のモデルとなった人でもある。
私たちがみずほ銀行から受けた被害についても先日の朝日新聞に書いてくださった、本当に素晴らしいお人柄の方である。
以下は江上氏へのインタビュー録 「企業不祥事」が繰り返されるのはなぜかである。
「衝撃的だったのは、1997年の「第一勧銀総会屋資金供与事件」です。歴代頭取も含めて十数人の逮捕者が出たうえ、元頭取の一人が自殺するという悲惨な事件」
「5000万でこれだけの騒ぎになるんだったら、もし40億円のほうが発覚したら抑え込めない、第一勧銀は潰れるほどダメージを被るかもしれないと、僕は思ったんですね。だからそのとき会長や頭取に直訴したし、自分がやってきた過去の隠蔽を反省しました。」
「顧問弁護士からして「こんな融資(先の40億円の案件)は不正でも何でもない。バブルの頃にはよくあったでしょう。大蔵省の検査をごまかすのも、どの銀行だってやっていることでしょう。強制捜査はないですよ」なんて会議の場で発言する」
「バブル経済を境に変わってしまったと僕は思うんです。金融だけが異常に膨張し、銀行員が拝金主義に陥り、信用を失う代わりに数々の不祥事を起こした。」
「この国は、バブルから今日にかけて欲望だけを無制限に肥大化させてしまい、神のない国になってしまったからです。そう思いませんか? もう一度、神を取り戻す必要があるのではないでしょうか。」
銀行がいかに腐っているか、それは銀行の内部を知る人間にしかわからないことである。本当に優秀でまともな人間はこのような銀行のやり方についていけない。だからこそ江上氏のような人が出てくるのである。
江上氏の著作は多くがこのような銀行内部の、外からはうかがい知る事の出来ない、驚くべき実体験に基いて描かれている。日本の銀行がいかに「社会的責任」という倫理をかなぐり捨て、平気な顔をしているか、それを痛感させるものである。
江上氏の一連の著作
江上氏最新作 『絆』
『絆』について書かれたブログ
江上剛氏本人のブログ
私たちがみずほ銀行から受けた被害についても先日の朝日新聞に書いてくださった、本当に素晴らしいお人柄の方である。
以下は江上氏へのインタビュー録 「企業不祥事」が繰り返されるのはなぜかである。
「衝撃的だったのは、1997年の「第一勧銀総会屋資金供与事件」です。歴代頭取も含めて十数人の逮捕者が出たうえ、元頭取の一人が自殺するという悲惨な事件」
「5000万でこれだけの騒ぎになるんだったら、もし40億円のほうが発覚したら抑え込めない、第一勧銀は潰れるほどダメージを被るかもしれないと、僕は思ったんですね。だからそのとき会長や頭取に直訴したし、自分がやってきた過去の隠蔽を反省しました。」
「顧問弁護士からして「こんな融資(先の40億円の案件)は不正でも何でもない。バブルの頃にはよくあったでしょう。大蔵省の検査をごまかすのも、どの銀行だってやっていることでしょう。強制捜査はないですよ」なんて会議の場で発言する」
「バブル経済を境に変わってしまったと僕は思うんです。金融だけが異常に膨張し、銀行員が拝金主義に陥り、信用を失う代わりに数々の不祥事を起こした。」
「この国は、バブルから今日にかけて欲望だけを無制限に肥大化させてしまい、神のない国になってしまったからです。そう思いませんか? もう一度、神を取り戻す必要があるのではないでしょうか。」
銀行がいかに腐っているか、それは銀行の内部を知る人間にしかわからないことである。本当に優秀でまともな人間はこのような銀行のやり方についていけない。だからこそ江上氏のような人が出てくるのである。
江上氏の著作は多くがこのような銀行内部の、外からはうかがい知る事の出来ない、驚くべき実体験に基いて描かれている。日本の銀行がいかに「社会的責任」という倫理をかなぐり捨て、平気な顔をしているか、それを痛感させるものである。
江上氏の一連の著作
江上氏最新作 『絆』
『絆』について書かれたブログ
江上剛氏本人のブログ







